2022年8月現在で進行中のmadorys邸の間取りを公開します。
現時点ではまだ完成していませんが、着々と工事が進んでいます!
見に行くたびに少しずつ進んでいるので楽しみです!
工務店で勤務しているアユミンが練りに練った世界に1つだけの間取りです。
madorys一家の希望を詰めに詰め込んだワガママ満載の間取りになっています。
夫婦+6歳の長女+2歳の長男の4人家族が快適に過ごせる間取りを考えてみました。
クセのある間取りかもしれませんが、あなたのいえづくりの参考になれば嬉しいです。
2022年10月に新居が完成しました!
ほぼ平屋の間取りをブログで公開!
上の画像は1階の間取りです。
基本的には1階で完結する間取りにしています。(いわゆる「ほぼ平屋」です。)
1階にある間取り
- LDK
- 主寝室
- お風呂
- 脱衣室兼ランドリー
- 洗面台
- トイレ
- ファミリークローゼット
- 玄関、シューズクローク
主寝室も1階にあるので、老後も2階に上がらず生活できるようにしています。
シューズクローク、ファミクロ、独立洗面台など…とにかく詰め込んでいます…
将来的に子どもたちが巣立ったときには、夫婦2人で平屋として生活できる間取りにしています。
1階部分だけならかなりコンパクトなので、掃除などの管理もしやすく、手が活き届きやすいかなと考えています。
LDKは広めの24畳ですが、通路スペースも含めた広さになっています。
上記は2階の間取りです。
2階はプチ書斎があるホールと、子ども部屋のみです。
子ども部屋は1部屋を広くとって、将来的に2部屋に仕切る計画です。
仕切るのはあと7~8年後ですかねぇ(遠い目)
ベランダ(バルコニー)は設置していません。(意図的に)
補助的に小屋裏収納を設けていますが、クリスマスツリーなどの季節もののインテリアを置いたり、子どもの作品などの思いでの品を収納する予定です。
ほぼ平屋の間取りでこだわった8つのポイント!
ウチの間取りでこだわったポイントを8つ紹介します。
- ファミリークローゼット
- キッチンからダイニングやリビングが見渡せる
- リビングは小上がり和室
- 吹き抜け&リビング(ダイニング)階段
- 脱衣所と洗面台は分ける
- 脱衣所兼ランドリー
- 2階のプチ書斎
- 軒の出を延長した駐車スペース
私の要望を可能な限り叶えてくれた間取りになっています…(脱帽)
クセのある間取りかもしれませんが、動線などは共働き世帯の参考になるかもしれません笑
ファミリークローゼット
外出・帰宅の動線上にファミリークローゼットを設けています。
私・妻・長女・長男それぞれに同じ広さのスペースを取っています。
完全にそれぞれのスペースを区分しているので、「自分の服は自分で管理する」ことを徹底していく方針。
稼働棚にする予定で、服だけでなくバッグや教科書、ハンカチなどそれぞれの好みでレイアウトできるようにしています。
とにかくリビングやダイニングに服やバッグを置きっぱなしにしないように考えています。
個人的に、「あまり収納スペースを大きく取りたくない」という考え方ですが、主要な収納スペースとしてファミリークローゼットを採用しました。
(関連記事)【新築】収納が多い家って良いの?「収納なんかいらない」って言いたい。
(関連記事)ファミリークローゼットを採用した4つの理由!
キッチンからダイニングやリビングが見渡せる
ウチには5歳の長女と2歳の長男がいて、まだまだ目が離せません。
ご飯をつくるときも、ダイニングやリビングが見渡せると子どもたちの様子を見ることができるので安心です。
お母さんの姿が見えると安心なのは子ども側も同様です。
キッチンから庭も見える間取りになっているので、休日の朝やお昼の調理が楽しくなりそうです。
(関連記事)アイランドキッチンのメリット・デメリット!後悔しないための対策も紹介!
キッチンは、アイランドキッチン風のペニンシュラキッチン。
キッチン周りをぐるっと回遊できます。
ウチはよく業務スーパーを利用するので、缶詰などの食材を保管するためにパントリーも設置しています。
ウチは夫婦2人ともダイニングで過ごす時間が多く、ダイニングを家の中心に位置づけています。
リビングは小上がり和室
リビングは一般的なフローリングではなく、和室。しかも小上がりにしています。
リビングを小上がりの和室にしたのは、大きく4つの理由があります。
- 子どものお昼寝スペース
- 家族4人でごろごろするスペース
- 臨時の客間、就寝スペース
- ソファを置く必要がない
上記のスペースとして利用するために、一般的なフローリングのリビングではなく、小上がりの畳リビングにしました。
最近採用されることが多い「小上がりの畳スペース」を広めにとってそのままリビングにすることで、床面積を抑えることができます。
ほかにもメリット満載です!
(関連記事)リビングは不要?リビングを重視しないウチの間取りとリビング併用作戦!
吹き抜け&リビング(ダイニング)階段
2階は子ども部屋とプチ書斎がありますが、2階へと続く階段はリビング(ダイニング)階段にしました。
子どもが大きくなって、学校から帰宅して自分の部屋に行くためには必ずLDKを通っていく必要があります。
半ば強制的にではありますが、家族のコミュニケーションをとれる間取りにしています。
吹き抜けはどうしても空間が広くなってしまうので、エアコンの効き具合が気になるところです。
(関連記事)リビング階段ってどうなの?メリットやデメリットを解説!
脱衣所と洗面台は分ける
特に女の子がいる家庭では、脱衣所と洗面台(洗面室)は分けるべきだと思います。
仕事や学校から帰ってきて、手や顔を洗おうとしたときに、着替えている異性と鉢合わせというのはいくら家族と言えど気まずい…。
もちろん鍵を設置するという方法はありますが、「誰かがお風呂に入っているときは歯も磨けない…。」という状況になりかねません。
お客さんが手を洗うときに脱衣所を見られることもありません!
脱衣所兼ランドリー
多くの家庭では、脱衣所に洗濯機があると思います。
だったら脱衣所をランドリー化すれば便利じゃない?
というマルの安直な意見が実現された「脱衣所兼ランドリー」です。
マルは真夏以外は、私服でもシャツスタイルなので、アイロンをかけるスペースは必須。
一応、新居では乾燥機能がついたドラム式洗濯機を購入予定ですが、不測の事態に備えて小さめの物干しスペースも完備。
乾いたタオルや下着は、洗濯機から出してパパっと収納ケースに片付けることができます。
毎日の洗濯が楽になるように工夫してみました!
(関連記事)共働きのための「家事ラク」な家づくり!7つのポイントを紹介!
(関連記事)ベランダって必要?もう僕たちにベランダは必要ない。
2階のプチ書斎
プチ書斎と言うのもおこがましいですが、2階のホール部分にデスクトップパソコンを設置しています。
書斎まではいらないかな?みんながいることを感じながらパソコンが触れる環境がほしい。半隔離くらいの。
というマルのイメージを具現化したのがこちらのプチ書斎です。
ブログを書いたり、カメラが趣味なので写真のデータ管理などをする予定。
軒の出を延長した駐車スペース
当初は全くプランになかった「軒の出を延長した駐車スペース」。
夫婦ともに、全く車には興味がありません苦笑
なので、元々は車2台が停められるカーポートを検討していました。
しかしながら…
- それなりに台風が来る地域
- 雨が降ってもぬれずに乗り降りできる
- 最悪、キャンプ用品を置いておける
という点から、軒の出を延長して駐車スペースにしました。
パッと見、すごい豪邸に見える…
中身は全然そんなことないんですけどね苦笑
まとめ:建設予定の間取りをブログで公開!
我が家はまだ完成していませんが、日々現場は進捗しています!
進捗状況を見に行くのが楽しみです!
かなり個性的な間取りになっていますが、「ほぼ平屋」のいえづくりを検討中の方の参考になれば嬉しいです。
2022年10月に新居が完成しました!
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