【新築】子育てしやすい家ってどんな家?間取りや家事ラクのポイントを紹介

子育てしやすい家 新築

子どもも大きくなってきたし、そろそろ家を建てたい…

子育てしやすい家ってどんな家?

そんなあなたの参考になると嬉しいです。

2022年10月に完成した我が家。

我が家は、夫婦・6歳長女・3歳長男の4人暮らしです。

まだまだ手がかかる子ども2人を育てながら、忙しくも楽しい毎日を送っています。

今回は、「子育てしやすい家」の間取りなどを紹介していきます。

新築を検討するときに、子育てがラクになる家にしたいと考える方も多いと思います。

子育てが楽しく、ラクになるような家づくりの参考になると嬉しいです。

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目次

子育てしやすい間取り

新築 子育てしやすい家 間取り

子育ては楽しい部分もある反面、ついイライラしてしまったりストレスが溜まってしまうこともあります。

家づくりを考えるときに、子育てが少しでもラクになるように計画することで、毎日の暮らしが快適になります。

キッチンから見渡せる間取り

新築 子育てしやすい家 間取り

特に子どもが小さい時期は、家の中にいてもなかなか目が離せません。

キッチンからリビングやダイニングを見渡せる間取りにすることで、子どもの様子を見ながら家事を進めることができます。

出来上がった料理をテーブルまで運んだり、食べ終わった後の食器を片付けたりするお手伝いもしやすいのもポイント。

(関連記事)子どもでも使いやすい「低めダイニング」を紹介します。

畳スペースは便利

新築 子育てしやすい家 畳スペース

小さい子どもがいると、畳スペースはやっぱり便利です。

子どものプレイルームやお昼寝スペースにもなり、広さによっては来客の宿泊スペースとしても使えます。

フローリングとは異なり寝転がることができるので、家族みんなでゴロゴロすることができます。

仕事や家事で疲れきったときに、ちょっと横になれる場所があると心もラクになります。

土間収納も便利

新築 子育てしやすい家 土間収納

子育て世代は土間収納のスペースを確保しておくのもおすすめです。

子どもが小さいうちはベビーカー置き場、少し大きくなったらボールや縄跳びなどの外遊び道具を置くスペースとして活躍します。

子どもが部活をするようになったらグローブやスパイク、ラケットなどの道具を置くスペースにもなります。

土間収納があることで、泥汚れがしやすいものを家のなかに上げる必要がなくなり、掃除の頻度を抑えることができます。

収納は1階に充実させた方がいい

新築 子育てしやすい家 収納

幼稚園や小学校の制服、ランドセルなど、子どもの服などは1階(特に玄関周辺など出入りの動線上)に収納できると着替えや片付けがグッと楽になります。

リビング収納やファミリークローゼットなどを設けて、子どもの通園・通学用品などを収納するスペースを1階に確保しておきましょう。

リビングやダイニングに、ランドセルや制服が置きっぱなしになることを防ぐことができます。

アユミン

収納スペースを広く取りすぎるのは考え物ですが、快適な暮らしのための収納は必要です。

マル

将来的には、部活や習い事の道具など子どもの持ち物が増えていくことも考えておきましょう。

(関連記事)収納なんかいらないって言いたい。
(関連記事)ファミリークローゼットを採用した4つの理由!

ランドリールームで時短

新築 子育てしやすい家 ランドリールーム

子どもがいるととにかく洗濯物が増えます。

小さい時期は食べ物や飲み物で洋服を汚したり、転んで泥だらけになって帰ってきたり。

小学生や中学生になると、部活で使った運動着なども毎日洗濯しないといけなくなります。

毎日の洗濯物を少しでも楽にするために、ランドリールームを設ける方が増えています。

「洗う・干す・畳む」を1か所で完結できるのがランドリールームの大きなメリット。


濡れた衣類やタオルをベランダまで運ぶのは意外と大変です。

ランドリールームを採用すれば、洗濯がめちゃくちゃ楽になります。

マル

乾燥機能がついた洗濯機を使えば、「干す」必要もなくなります。

下着やタオルなどの収納を設けておくことで、畳んですぐに収納することができ、収納のために部屋間を移動する必要も少なくなります。

(関連記事)脱衣所と洗面室を分けるべき4つの理由!
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マグネットウォールは必須

子どもが保育園や小学校から持って帰ってくるプリント類は、マグネットウォールに貼っておきましょう。

我が家でもマグネットウォールを採用しましたが、もう少し広くするか、別の個所もマグネットウォールにすればよかったと反省しています。

子どもの賞状や家族写真を貼っておくこともでき、使い道が広すぎます。

アユミン

忘れがちなドラッグストアの月末抽選券も貼り付けています。

カップボードは広めがおすすめ

我が家は180cmのカップボードを採用しました。

平均的なサイズだと思いますが、可能なら270cmにすることをおすすめします。

  • レンジ
  • 炊飯器
  • 電気ケトル
  • トースター
  • ホットクック

カップボードに上記の5つの家電を設置していますが、かなりキツキツです。

上記に加えて、コーヒーメーカーやミキサーなどを設置したい場合は270cmくらいの幅が必要になります。

カップボードの上にキツキツに配置するのは見た目的にも良くありません。


ですが、270cmのカップボードを採用することが難しい場合もあると思います。

その場合は、カップボードの天板だけではなく中段にも調理家電を設置するスペースを確保することで解決できます。

その他、パントリー内に調理家電を設置する方法もあります。

アユミン

パントリー内にもコンセントを設置しておくと便利です。

(関連記事)パントリーって必要?何を置くべき?
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子育て世代には庭も活躍

庭 人工芝 子育て

我が家には40坪ほどの庭があります。

贅沢すぎる広さですが、2人の子どもと思いっきり遊ぶには最高の広さです。

100均で買える「チャンバラソード(仮)」があれば、お父さんを敵役にして小一時間遊ぶことができます。

春や秋はバーベキュー、夏はプール、雪が積もれば雪合戦など季節の移り変わりを楽しむことができます。

外で思いっきり遊ぶことで子どもの寝つきもよくなり、子育ても楽になります。

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子どもが巣立ったあとのことも考えておく

新築 子ども部屋 

子育てしやすい家を考えることは非常に重要ですが、いずれ子どもは巣立っていくことも忘れてはいけません。

その時に子ども部屋をどうするのかも考えておきましょう。

現に、我が家の実家では、私が使っていた子ども部屋は物置になってしまっています。

「高校を卒業したら一人暮らしを始める」ことを前提とすると、子ども部屋が活躍するのはせいぜい8年前後です。

  • 子どもたちが巣立った後のプランを考えておく
  • 子ども部屋が活躍する期間は短いことを踏まえて広さや配置を考える

将来のことも考えて間取りなどを計画しておきましょう。

まとめ:子育てしやすい家ってどんな家?

子どもの成長や環境のことを考えて、家づくりを検討する方も多いと思います。

例にもれず、我が家も「子どもたちのために」という気持ちで家を建てた部分が大きいです。

(関連記事)

子育ては楽しいことばかりではありません。

間取りや設備を工夫することで、子育ての大変さを軽減することができます。

子どもはいずれ巣立ってしまうものですが、その日が来るまで家族みんなが快適に過ごせるような家を計画しましょう。

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