新居に合わせてダイニングテーブルを新調したい
子どもも使いやすいダイニングにしたい
そんなあなたの参考になれば嬉しいです。
2022年10月に完成した我が家。
我が家は、夫婦・6歳長女・3歳長男の4人暮らしです。
まだまだ手がかかる子ども2人を育てながら、忙しくも楽しい毎日を送っています。
今回は、小さな子どもでも使いやすい低めのダイニングを紹介していきます。
新居に合わせてダイニングを新調する方もいると思います。
家族団らんのダイニングスペースの参考になると嬉しいです。
我が家のLDK
我が家のLDKはこんな感じです。
東側と南側に窓があり、十分な採光が取れる明るいLDKになっています。
周りに高い建物がないというのもあります。
LDKの主役はダイニング
我が家のLDKの主役はダイニングです。
窓から日差しが差し込む明るいダイニング。
休日は昼食をとりながら、窓越しに青空を眺めることもできます。
家の中の一等地にダイニングが鎮座しています。
どんな手抜き料理でも1.5倍増しでおいしく感じるというメリットが。
ダイニングテーブルの大きさ
我が家のダイニングテーブルの大きさは幅160cm×奥行90cmとやや広め。
一般的に、4人家族なら幅120~140cmが多いですが、我が家はダイニングメインでの生活なので広めのダイニングテーブルを使っています。
普段使いとしても、ご飯を食べるだけではなく、子どもが宿題をしたり、テーブルゲームをしたり、ワークスペースとしても十分なスペースがあります。
我が家では両親や兄弟家族が遊びに来る機会も多いので、6~7人でも食事を楽しめる広めのダイニングテーブルが活躍してくれています。
ダイニングテーブル・イスのサイズ
平均的なダイニングテーブルの高さは72cm程度。
我が家のダイニングテーブルは65cmと低めです。
テーブルの高さが低いので、イスも同様に座面の高さが38cm(平均的な高さは42cm程度)。
小学校1年生(身長120センチ)でも、座った状態で足が床にちょっと着くくらいの高さ。
背もたれの高さも床から70センチ前後と、大人の腰の高さよりも低いです。
「テーブルは広いけど、高さは低い」そんな感じのダイニングになっています。
ぜひ、今使っているテーブルの高さを計ってみてください。
また、座面のサイズは幅62cm×奥行50cm。
大人が座ってもかなり余裕があり、胡坐をかけるほどの広さがあります。
広めの座面は、子どもがイスから転げ落ちるのを防ぐというメリットも。
低めダイニングのメリット
このダイニングセット自体は2年ほど前から使用していますが、低めダイニングを使ってみてわかったメリットを紹介します。
- 部屋が広く見える
- 子どもや高齢者でも座りやすい
- 重心が低くなりリラックスできる
部屋が広く見える
テーブル、イスともに低めなので圧迫感がなく、部屋を広く見せることができます。
我が家の場合、ダイニングが吹き抜けになっているので、なおさら広く感じます。
コンパクトなLDKを少しでも広く見せたい方には、低めのダイニングがおすすめです。
子どもや高齢者でも座りやすい
イスの座面が低いため、高齢者や小さい子どもでも座りやすいです。
我が家にも7歳児と3歳児がいますが、7歳児はもちろん、3歳児でも自分1人でイスに座ることができます。
もちろん、高さだけでなく、幅も広い方が高齢者や子どもでも座りやすいです。
小学校低学年の時期などは、親がいるリビングやダイニングで勉強をすることも多いので、小さな子どもがいる家庭では「低めダイニング」の採用を一考する価値があります。
ウチの長女(小1)もダイニングで勉強をしています。
目線や重心が低くなりリラックスできる
テーブルやいすの高さが低いと重心が低くなり、リラックスできます。
逆にバーのカウンターなどは、オシャレではありますが長時間の使用には向いていません。
家族団らんの食事や、友人を招いておしゃべりを楽しむような場合は、低めのダイニングの方がゆっくりと会話を楽しむことができます。
低めダイニングのデメリット
我が家では大活躍の低めダイニングですが、万人におすすめできるかと聞かれるとそうではありません。
- 身長が高い人がいると厳しい
- 商品数が少ない
身長が高い人がいると厳しい
低めダイニングはテーブルの高さが平均的なダイニングテーブルよりも低くなり、身長の高い人がご飯を食べるときは腰を曲げて食べる必要がでてきます。
180cm以上の方にはかなり苦痛だと思います。
私は168cmですが、170cmまでがギリギリのラインだと思います。
身長が高い人が低めのダイニングを採用した場合、足を組むのが難しかったり、窮屈に感じるかもしれません。
商品数が少ない
低めのダイニングテーブルは、一般的な高さのダイニングテーブルと比較して商品数は多くありません。
そのため、デザインや幅、色味などの選択肢が少なくなってしまいます。
イスを追加する場合などは座面の高さを確認しないと、低めのテーブルとのバランスが悪くなり、あべこべで座りにくく食事もとりにくいダイニングになってしまいます。
おすすめの低めダイニングを紹介
前述したとおり、低めダイニングはあまり商品数がありません。
そんな中からおすすめの低めダイニングを紹介します。
ウチで使っているダイニングセットも紹介します。
ニトリの低めダイニング
「お値段以上」のニトリにも、低めダイニングがあります。
テーブルの幅は160・120・90cmの3サイズ展開ですが、4人がけが可能なのは160cmサイズのみ。
イスの座面の幅が広いため、120cmのテーブルでは2脚のイスを並べることができないので注意が必要です。
ニトリで購入するメリットは、「組み立てサービス」がついている点。
小さい子どもがいると、組み立ても大変だったり危なかったりします。
テーブルの色は「ホワイトorブラウン」の2色、座面の色は「オレンジ・ブルー・モカ」の3種類から選べます。
ネットのクチコミでも好評ですが、気になる方は店頭で色味やサイズ感を確認して見ましょう。
我が家で使っている低めダイニング
我が家で使用している低めダイニングは、かれこれ2年ほど使用しています。
楽天市場などで販売されていますが、デザインやサイズ的には上記のニトリの低めダイニングとよく似ています。
異なるのは「引き出しの有無」と「座面の色のバリエーション」くらいでしょうか。
ちなみに、イスの脚には床保護のための靴下(ダイソーで買える)をつけています。
座面の色とも大きなそん色がなくて良い感じです。
我が家で使用している低めダイニングは、楽天市場で色々なショップが販売していますが、「ホワイト(ホワイトウォッシュ)」はオリジナルカラーとなっており、下記のショップまたは姉妹店でのみ販売されています。
実店舗がないので、直接見たりすることが難しいのがデメリットです。
ソファベンチは昼寝もできるほど
こんな使い方をする人がいるかどうかは不明ですが、ソファベンチの座面サイズが122cm×50cmと広めなので、ソファベンチとイス(62cm×50cm)を並べれば、ちょっと昼寝もできるほどのサイズになります。
ダイニングでパソコンを触ったり本を読んだりしていて、ちょっと眠くなった時にそのままゴロンといけてしまうサイズ。
寝転びながらスマホを触ったり、本を読んだりすることできます。
LDKのサイズ的に大きなソファを置けない方に朗報です。
引き出しは一長一短
ニトリの低めダイニングとは違い引き出しがついているので、筆記用具やリモコンなどを入れておくと便利です。
幼稚園や小学校のれんらくちょうもササっと書けます。
ただし、テーブルのサイズが元々低く、さらに引き出しがついているため、結構な頻度で足を引き出しにぶつけてしまいます。
ちょっと痛いくらいで危険性はありませんが、どうしても邪魔だと思えば、プラスドライバーで外すこともできます。
まとめ:子どもでも使いやすい低めダイニング
我が家では低めのダイニングテーブルを愛用しています。
まだ小さい子どもたちも座りやすく、重心が低くなってゆったりとリラックスできて気に入っています。
身長が高い人には窮屈だと思うので、その点は注意してください。
ニトリに行って、実際に座ってみたほうがいいかもしれません。
低めのダイニングは圧迫感がなく、LDKがコンパクトな方におすすめです。
デザインやサイズなどの種類は限られてしまうかもしれませんが、LDKに開放感を出したい方や、小さな子どもがいる方は一度検討してみてください。
我が家で愛用している低めダイニングは、楽天市場で販売されています。
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